2015年5月4日月曜日

第二回キャラ雑感(18~22/22キャラ)

こんにちはー。
香川遠征、新キャラリリース、オンラインアップデートとイベントが重なってしまい、
キャラ雑感が中途半端な形になってしまっていました。

ラスト5キャラ書いていきます。

▽第二回キャラ雑感一覧
1~6キャラ(クラウディオ、シャヒーン、カタリーナ、クロエ、カズヤ、ヘイハチ)
7~12キャラ(ラース、飛鳥、リリ、アリサ、シャオユウ、フェン)
13~17キャラ(仁、デビル仁、ポール、ロウ、スティーブ)
・18~22キャラ(レオ、キング、ファラン、ドラグノフ、ブライアン)

▼レオ
新技は立ち途中RK派生が物議を晒し出す程に強い。
確定反撃に用いれば、立ち途中11フレーム発生の技の中では最強といっても過言ではない。
また立ち回りでもステップからおもむろに出すことによって、横移動や山ステのしゃがみに引っ掛かけたりすることが出来る上に技自体の対策が難しい。
単純にリスクを負わせ辛くなった66RKLK(RK)を立ち合いでバラ撒き、相手が固まるところでは3RP+LKを狙うといったスタイルが王道となっている。
空中コンボ自体の火力は低いものの、アレンジ次第で壁運びの調整はむしろバリエーション豊富。
キッチリとしたスタイルよりも、大技を振っていくオラオラしたスタイルの方がこのキャラには合っていると思う。

▼キング
前回の雑感から特に変わらず。
相手の立ちガードを崩すのに各種投げは勿論、投げコンボを前作より多く見かけるようになった。
やる事自体は少ないが、いざやれる時には強い技が揃っている印象。そこまでの読み合いに持ち込むまでが難しいと思う。
立ちの12フレ確定反撃とボディスマ(しゃがんだ状態で3RP)のスカ確精度は直接勝率・段位に関わってくる所。壁活用も1/2でダウン投げが抜けられたり、壁を背負わせた状態で下段技のプレッシャーが少なかったりでイマイチ。
コンボ火力とコンボ後の起き攻めが優秀。

ファラン
ローハイによる継続的な攻めが壁際以外で難しくなり、仕切り直しの回数が増えた。
そこにピースキーパー(66RK)というファランにとって新要素が加わり、主力級となり得る性能なのでスタイルが前作から大きく変わったキャラだと言える。
仕切り直しの回数が増えるということは、立ち合い時相手に「触れにいく」「触れられる」際の技の強弱が重要となっているのだが、「触れにいく」選択肢が若干貧弱。
ピースキーパーは距離感が重要で、至近距離で横移動されてしまうと側面~背面に回られてしまう事もある。
コンボ火力はトップクラスで、昔からファランを使っているプレイヤーから見ると違和感があるのかもしれないが、尖っている部分があるコンセプトキャラは個人的に好印象。

ドラグノフ
削り・崩しは言わずもがな強力で、確定反撃、空中コンボ性能、壁活用など全体的に高水準でスキの無いキャラ。縦押しの強さがかなりのものなので、横移動をメリハリつけてしないことには圧倒されることもしばしば。666RPの入力や236LPのスカ確など本人の入力精度次第な部分もある。
相手のバックダッシュと9RK等の暴れに対する意識配分と、確定反撃にRPLPではなく、ダメージ量やその後の展開が優秀なRKLPをしっかり決められるかどうかなど、やり込んで備わる所もあると思う。

▼ブライアン
丁寧なプレイが必要不可欠なキャラという印象。暴れるポイント、固まるポイントをしっかりと読んで、適材適所に技を振っていかないと効率負けする事が多い。
崩しに転じた時にも、しゃがみステータス技が1LKや1RKぐらいしか無くリターンも薄いので、ハチェットキック(214LK)を打ちにいきたい所。
コマンド入力上全体的に無防備な時間が多いので、それまでの過程で相手をしっかりと固めないといけないのが玄人向けだと感じる。
空中コンボの運びや壁活用能力は高い。大きな下段技への確定反撃で用いるアトミックブロー(立ち途中にRP6)も火力が相当なものであり、リフトアッパー(立ち途中LP)と上手く使い分けなければならない。一朝一夕で強さが引き出せる様なキャラではないと思う。