2015年4月7日火曜日

鉄拳7 デビル仁タイムリリース! プレイ感想

こんばんはー

今日はデビル仁のタイムリリース日ってことで、ゲーセンで触ってきました。
つらつらと所感を書いていきます。





デビル仁タイムリリース!!






ジンの時と同じく、前作からの変更点(新技含む)で印象が強かった順から。



奈落堕とし1発止め(6☆23RK)の性能変更
ノーマルヒットでダウンを奪えるように。(昔の性能に戻った)。
余程の先端ヒットでない限り、白鷺遊舞1発止め(LP+RK)や、最速風神拳(6☆23RP)で拾い空中コンボに発展する事が可能。
白鷺拾いの方は補正が緩い部分に2ヒット消化してしまうので、コンボの総ダメージはそこそこに抑えられてしまうが、スクリュー誘発させる事により壁運びor起き攻めが可能なので結局強力。
風神拾いから壁コンボへの発展を含めると4割前後のダメージを与える事も可能。
立会いのプレッシャーがより強まった印象。

鬼鐘楼(4RK)の性能変更
こちらもノーマルヒットでダウンを奪えるように変更。奈落のプレッシャーが上がっているのにも関わらず単純な対の選択肢も強化。ステキャンなどから相手を固めて鬼鐘楼を出すといったセオリーも復活。カウンター後は上記の奈落堕とし1発止めと同じような拾いが可能だが遠距離カウンター時は未確認。
飛魂蹴(9RK)はジャブなどの暴れに対して空中判定で拾われる事があるので、羅刹門1~2発止め(46RPLP)等々の中段の選択肢として使い分けが重要。

ヒコツ抜き(1RP)の性能変更
強化点ではないが、ダメージが低下。恐らく生ロー二発の方が減っている。
フレームはヒット時が+4、ガード時が-13に。前作から1だけフレームが下方修正されている模様。
有無を言わさないヒット後の追い突き(立ち途中RP)が割れない連携だった前作から、しゃがパンで割れるようにはなっているが、相変わらず主力の削り技に成り得る十分な性能。

空中コンボ(初心者用)
初心者(そもそも風神が難しいと思うけど)の方は、基本的には2発目に直接スクリュー技を入れて安定性と確定ダメージの向上を図るのが吉。

風神拳→66RK~スクリュー→6☆23LP9
3ヒット(投げ派生も入れると4ヒット)の単純なコンボだが、補正の関係でそこそこなダメージに。

風神拳→66RK~スクリュー→66LKLP6→4LPRP or 4RK or (RP→6WK)

2WK→4RPLK~スクリュー→上記スクリュー後パーツ締め

各種浮かせ→3RP→RP→4RPLK~スクリュー→上記スクリュー後パーツ締め
※空中コンボが迷って上手く決められない人用。各種浮かせ技とは、風神拳、2WK、4RKカウンター(密着)、3RPカウンターヒットなど。※下段捌きからでも応用可

奈落堕とし1発止め→1RP→立ち途中RK→4LPRP
※スクリュー使用せず、だが白鷺拾いより減ってると思う。簡単。


まとめ
上で挙げた他にも、細かいフレームの変更などがある様だが、立ち回りに大きな影響を与えるものでは無さそう。
デビルらしい強さが健在で、前作メインキャラクターに据えていた人はなんの違和感も無くプレイできると思う。
今作からデビルを触る人も、空中コンボが多彩化されており、難易度調整がしやすくなっているのが良い所。
輪廻や生ローによる切り返し、ローリスクミドルリターンな中段技、投げ三択が可能、といったカズヤとは異なる優秀な点も相変わらず。
奈落からは技術介入力次第でダメージが伸びる仕様になっており、よく考えられてるなと。


初日なのでこんなところで。
コンボや固有技の変更点などはまだまだ伸びてきそう。
トップクラスの強さには間違いないはず。