2015年4月27日月曜日

香川遠征行って来ました(うどん編)

※※以下鉄拳とは関係のないうどん的な表現が含まれて居ます※※
※※苦手な方、興味の無い方は読み飛ばして下さい※※

こんばんは

この週末はブログ更新する余裕がありませんでした。サーセン

24日の金曜日から香川県へ遠征に行ってきたんです。

組み手イベント等で様々な地域へ鉄拳遠征に行ったものの、四国に行ったことないな・・
ってことでノビと打ち合わせして急遽香川へ。

うどん食いたいってのもあったし、高松市の「戦」ってゲームセンターは、昔から関西勢がゲストで呼ばれていたりして知っていたので行ってみたいなと。

とは言いつつもこのオンライン主流の鉄拳7において、どれだけの人が集まってくれるのか不安ではありましたが・・

鉄拳は勿論なんですがね、うどんも目当ての一つなのでちょっとうどんの感想書かせて下さいよ。


▼うどん一軒目





「やまうち」







俺たちは一軒目にしてとんでもない店を選んじまったようだ・・・
高松市内から車で一時間程。山の中にある故に「山内→やまうち」という店名になったとかなってないとか。
麺・ダシをそれぞれ「ひや」・「あつ」から選ぶことが出来る。
オススメは冷たいうどんと温かいダシを組み合わせた「かけうどん」らしい。ほう。
お値段なんと200円。
やや細めで角がしっかりとした美しいうどん。
卓上にある薬味は「生姜」のみ。これを摩り下ろして頂きます。




いただきます。

まぁこんなシンプルで味のうっすそうな調理に10秒もかかってないようなうどんが美味いワケがないんd




( う ま い )

目を見開き、無言でノビの方を見る

どうやらコイツも同じ気持ちだったらしい

互いに目を合わせ、無言で一度深くうなずく

「今までのうどんとはワケが違う」

言葉を発さずともお互いの意識を共有できた瞬間だった。たがが一杯のうどんによって。



▼うどん二軒目




「山越えうどん」






釜玉うどんの元祖らしいお店。
お店の外には飲食スペースがあるのだけれど、これがまた風流でお洒落。
昼前に行ったのだけれど行列が凄まじく、GWにもなると3時間待ちにもなるらしい。




いただきます。

これからまだまだうどん屋を巡るってのに、こいつはちくわ天をオプションにつけやがった。
いくら言っても聞く耳を持たず、俺の制止を振り切ってちくわ天をオプションにつけやがった。


まぁ釜玉って卵によって味がボケるし、どこの店でもどうせ大差ないんd

( お い し い )

バランス・・・
そう・・・これはバランスだ。
このうどんは麺・タレ・卵のバランスが高次元で上手くまとまっているんだ。
例えるなら鉄拳6BRのフェン。攻めて良し、守って良し、暴れて良し、如何なる状況下でも持ち前の良さを全面に押し出す事が出来てしまう。この鉄拳三すくみならず、言うなればこの「うどん三すくみ」が

▼三軒目




「なかむら」






超がつく有名店らしい。
一軒目の「やまうち」に見た目には似ているものの、方向性が違うことはうどん初心者の我々にとっても明白だった。
まず、麺を自分で茹でる。美味しいだけでなく、アトラクション要素まで兼ね揃えてやがる。
5秒間の指示をしっかりと守り、適度に湯切りし器に慎重に移す。






いただきます。






( う ま い )

コシがあるというよりは、しなやかなでやや細い麺。
3杯目という切迫した僕らの胃袋にもスルっと入っていく繊細な出汁。
正に邪念のないうどん。筋斗雲に乗れる孫悟空。

▼4軒目




「うどんバカ一代」






午後になってしまったので、高松市に戻り営業時間の長い店へシフト。
うどんの有名店は営業時間が短い店が多く、観光の際にはしっかりと事前の下調べを。

こちらは「釜玉バターうどん」で有名なお店。
コシが強めなうどんにバターと粗挽きコショウが乗せてある。
こちらに卵を落とし、タレと薬味を思う存分突っ込んでかき混ぜて食らう。





いただきます。






( お い し い )

事前の口コミで、「カルボナーラに近い」というのを見ていたので味は想像できていたが、
やはり麺が違うのかジャンクうどんと呼ぶには相応しくない激ウマうどん。
味のインパクトが一番高いうどんで、翌日朝には二回目の訪問をしてしまった。
食後のコーヒーが満足感を一層際立たせた。

▼5軒目




「うどん番長」






既にお腹のライブハウスは100人収容のところ130人入っている状態。
だが香川まで来て満腹を理由にうどんを食べない理由など存在しない。
我々は更なるうどんのジャンルを求め、近くのカレーうどんの美味しい店にたどり着いた。
香川では始めての完全注文製。オーダーすれば全て作って乗せて持ってきてくれる。
とり天を乗せていざ・・・




いただきます。






ノビが開口一番「これ・・・ガム?」と言うほどの弾力。
恐らく今回の旅行で食べたうどんの中で一番のコシを持っていたうどん。
1本つまんで食べるだけでお口の中は十分な満足感。
とり天をカレーにつけて食べると脂身が少ない部位なのにとんでもなくジューシー。
願わくば腹が減ってる状態で来たかった。お腹のライブハウスは200人越えの状況に。




以上、他にも数軒回ったのですが印象が強かったのものをピックアップしました。

・キャラ雑感ラスト5キャラ
・ギガースタイムリリース前日!
・ジョシー攻略後編

などを差し置いてまで書いたうどんブログをどうかお許し下さい。

明日は「ギガース」のインプレッション、ピックアップ技等を書く予定です。