2015年4月1日水曜日

鉄拳7 タイムリリースキャラ 風間仁 雑感&考察

仁がタイムリリースされましたね。



風間仁 3/31リリース!








昔は「?」のランダムキャラ選択の部分に次のタイムリリースキャラが入ってて、ゲーセンで皆目押しして無理やり使ってましたねw
目押し失敗して全く使えないシャオとかが選択された時の100円無駄感はやばかったです。

さて、今回タイムリリースキャラ第一弾となるのは「風間 仁」
説明不要のストーリー主軸のキャラクターです。

ちょっとゲーセンで触って来たので印象が強かった順に雑感をば。


最速右回し突き(6☆23RP)ノーマルヒットで空中コンボへ
空中コンボといってもスクリュー始動となるので、再度スクリューを誘発させることは不可。
コンボパーツも様々で、残心・弐中LKなどを初段に組み込み高ダメージコンボも可能。
前作までの性能と同様相手の横移動に対して強く、近~中間距離のダッシュ風やステ風などでプレッシャーを与えられる。

避け中段突き(9RP)カウンターヒットで回復不能の崩れを誘発
発生が早く、フェンの(9RP)程では無いにしろ避け性能付きの便利な技。
今作は相手に回復不能の崩れを誘発。その後は絶妙な距離となっていて、ステトゥースマ等で拾い空中コンボへ発展可能。
詳しいフレームは調べていないけど、前作までのフレーム通りならかなりの強技。なお、壁際でカウンターヒットさせると正中線乱れ突き(WP)などで壁やられ・強を誘発できる。前作までの9LKカウンターヒットのイメージ。

踏み込み下段回し蹴り(6☆23RK)からスクリューコンボへ移行可。
右上段回し蹴り(RK)がスクリュー誘発技になった事により、6☆23RK→4RPLP→RKのコンボでスクリューを誘発させることが出来る。補正の関係で総ダメージは驚くほどでは無いが、スクリュー込みでそこそこの距離を運べるが故に壁へ追い詰めることができるのが強み。
他のコンボパーツもある様だけど、安定性がイマイチ。

その他(新技や既存技の変更点など)
(3LPRK)2発目でダウンを奪えなくなった。他キャラにもある、大幅有利の地上クルクルやられ。2発目のダメージも低くなっている気がする。相手が壁に密着していると壁やられ・強を誘発。
というかあのやられは全部そういう性能っぽい。

(1RPLK)要フレーム調査の技。2発目の長いリーチにより空中コンボの締め技として便利。

(2RK)TAG2での-14から-13に変更か。削り技の本命。

他にもあったけど確証は持てない段階なので割愛

スクリュー誘発技と空中コンボ
スクリュー誘発技は、LPRPRK、RPRK、RK、3LPRK、1LK。
技をイメージしてもらえれば解る様に、1LK以外は発生が早いものばかりなので、空中コンボでは比較的簡単にスクリューコンボをアドリブで決めれる。
LPRPRKのRK部分はダメージが高いが、補正の関係でどうしても安くなってしまう。他の技も同様で発生の早い技で高ダメージスクリューパーツが無いので、空中コンボは基本的に初段に大ジャンプRKや右回し突きを組み込み、ダメージアップを図ることが重要。

▽以下、稼動初日に「YOU@KYSGさんがアップロードした仁コンボ動画です。
相変わらずのスピード攻略ですねw



立ち回り
様々な強化や新要素を引っさげてのリリースとなったが、立ち回り自体は前作から大きく変わることはないと思う。
強いて言えば、前作までは近距離の横移動に対する有効打が乏しかったが、最右がノーマルヒットで空中コンボに移行してしまう事から、近距離戦でもアドバンテージを取り易くなっていると思う。6RKの前蹴りも単発が若干重くなった印象があるが、構え移行を含めると相変わらずの性能で強い。運びも含めて奈落の期待値もあがっていて、空中コンボも減らないイメージが払拭されている。縦押し、つまり技の押し付けが強い今作においての受け流しの存在も考慮すると、正に攻守共にスキの無いキャラかなと。

もうちょっと使い込んで再レビューでもします。