2015年2月12日木曜日

鉄拳7新システム考察(レイジアーツ)

こんにちはー


鉄拳7先行稼動開始まで残すところ6日となりましたな
鉄拳タッグ2のやり収めもまだ済んでいないので、近々巣鴨にでも行きたいところですねえ。


噂ではノビインストラクターも年度末?でインストラクターを卒業なされるとか。
彼ももう1000時間弱にも及ぶ講習を行ってきたらしいし、人と対峙して「効率良く鉄拳が上手くなるポイント」を見抜き、教えてあげるスキルってのはかなりのもんなんでしょう。


鉄拳7ではより多くの新規プレイヤーが参入されることでしょうし、
出来ることなら、ノビではなくとも彼の様な立ち位置のプレイヤーが現れてくれるといいなと。


前置き終わり。



▼レイジアーツ考察(ロケテスト時の性能から考察)




・レイジアーツとは何か?
簡単に言うならば、前回解説したパワークラッシュと似て非なる性能を持つ「超必殺技」といった
ところでしょうか。
流れとしては以下の通りで、


コマンド入力→発生(キャラカットインあり)→攻撃判定→(ヒットの場合)自動連続コンボ
                                   →(ガードの場合)反撃を受ける硬直


となっているかと。
これは2Dゲームを経験したことある人には馴染み深いもので、要は3Dゲーム版の超必殺技ですね。


ポイントとしては、発生数フレーム後からパワークラッシュと似たようなスーパーアーマー状態になります。
前回考察したパワークラッシュは、下段技と投げ技には負けてしまう「半無敵状態」でしたが、こちらレイジアーツは下段技や投げ技にも打ち勝つ「無敵状態」といっても過言ではない性能となっているようです。


ですが注意したいのは前述の通り「発生後数フレーム後から無敵状態」となるので、
仮に2F後に技を受けてしまう状態で使っても潰されてしまいますよってことですね


また、パワークラッシュ同様無敵状態とはいえ相手の攻撃のダメージは受けてしまいます。
このあたりの補正値は稼動してからでないとわかりませんが、恐らくパワークラッシュとそう差別はされないでしょう。


そして大事な点がもう一つ、レイジアーツはその名の通り「レイジ状態」からでないと繰り出すことができません
そして技後にはレイジ状態は消失してしまいますので、よく考えて使わなければなりません。


Q.超必殺技なら当てられるところはドンドン使ったほうがいいじゃん!なんで?


レイジが消失するという事は勿論、レイジ状態にかかる攻撃力増加の恩恵も消えてしまいます。
そしてレイジアーツは空中コンボにも組み込むことができますが、レイジアーツにも空中コンボの補正がかかっていたので、中途半端な空中コンボに組み込んでしまってレイジ状態を失くしてしまうのは勿体ないかもしれません。


例えば自分がレイジ状態、相手が体力MAXの状態であれば、
レイジ状態を活かしてなんとか半分くらいまで削って、そこからレイジアーツを意識させて立ち回り、浮かせ技からレイジアーツで締めて逆転を狙うか、地上戦でレイジアーツの無敵性能を盾に相手を削りきるか等の読み合いができるでしょう。


もう1点注意として、先ほどレイジアーツの無敵効果中にも相手の技のダメージを受けると説明しました。
つまり、残り1ミリの状態でレイジアーツを出し、相手のジャブや生ローなどを受けてしまった場合はKOされてしまいます


以上の事を踏まえると結論として、
相手の体力管理が今作は非常に非常に重要。


仮にレイジ発動の体力が30以下だとした場合、
31と30の体力では天と地ほどのプレッシャーの差がありますよ


鉄拳タッグ2では、タッグクラッシュを封じる為に相手の相方のレイジ状態を考慮し体力調整をしていましたが、それ以上に重要になると思われます。




(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  レイジアーツコワイー