2015年2月26日木曜日

鉄拳7 新キャラ攻略(クラウディオ・中級編その1「削りについて」)

こんにちは

今回は先日の「クラウディオ攻略・初級編」に引き続いて中級編を書いていこうかなと。

「クラウディオ攻略・初級編」で2つの主力技と、その他の便利な固有技を紹介しました。
それを踏まえて、更に勝率アップする為の戦術を紹介していきます。

今回は「削り」について。




強い技が揃っているのはわかったけど、仕切り直しになるとなんとなく突っ込むのが怖い!
このキャラ、相手に触りにいくのが難しくない??

その通りです。
ですので、仕切り直しの回数を減らす為に、継続して攻めることができる削りの大本命ルクスリア(横移動中にRK)に繋がる攻めを構築するのが、クラウディオの鍵だと思っています。
故に、立ち回りであっても空中コンボであっても、ルクスリアに発展させやすい状況を作り出すことが大事です。

ルクスリアは初級編でも書いたように、削り技としてトップクラスの性能を持っていますが、
「発生が遅く」
「リーチが短い」
ので出しどころが難しい技です。

基本的に①・②どちらの欠点も気にせず出せるのが「起き攻め」時となりますので、
自分は空中コンボなどの締めを「硬直の少ないもの」、もしくは締め後に「相手との距離が近いもの」を選んで相手の受身に対して横移動で待つようにしています。

起き攻めでのルクスリアは安心して出せますが、立会いとなると、①・②の欠点から相手の暴れに当たってしまうようなリスクが伴います。

立会い時の狙いどころとしては、ワンツーパンチやインテンスコア(4LK)ヒット時、もしくはイラ(666RP or 走り中にRP)をガードさせた後のようなこちらが有利な状況です。

スカイエンドノヴァ(9RK)を相手に意識させることができていれば、相手は一層手を出し辛くなりますので、ルクスリアを通しやすくなります。
スカイエンドノヴァありきのキャラなのです。


ルクスリア当てるの難しい!他に削りの手段はないの??

グラビティーポイント(2RP)はしゃがみステータスを持ち、ヒット後は五分の状況で、リーチもそこそこ長いので強力な置き技を持つ相手などに重宝します。
正しダメージがかなり低いので、それそのものよりも引き出しを見せる意味合いや、その後の展開作りとして使いましょう。
とは言っても、ヒット後はこちら側がしゃがみ状態となので、そこまでいい展開を望める訳でもないのですが・・

アケディア(1LK)はその場から出せる大きな下段技ですが、ガードされてしまうと浮かせ技を確定でもらってしまう程の隙があり、発生も遅いのでコレに頼ってしまうとあまり宜しくありません。
カウンター後はコンボにいける強みがあるので、相手の上段攻撃を読みつつカウンターを望んで当てにいくのが有効でしょう。

あとは地味ですが、ローキック(2RK)や(2LK)などがやはり必需です。
逆に言えば、こういった基本技を使わざるの得ないほど、削り技が充実していないのがクラウディオです。

★削り編まとめ
・立会いでは、如何なる場合もスカイエンドノヴァを意識させ、相手を固めてからルクスリアを当てる。
・起き攻めに安心してルクスリアを出せる状況を作り、ルクスリアを意識してしゃがむ相手に豊富な中段技を当てる。